XBOX360 コントローラー ボタンゴム 交換修理

テンテケテケテケテッテッテー♪テンテケテケテケテッテッテー♪
皆様の脳内にも3分間クッキングのBGMが流れていると信じておりますぞ。

この記事に関してのご注意
・自己責任
分解するため誰からも保証は受けられなくなり、修理も受けられなくなります。
また自分でさらに壊すなども考えられますので、ご注意ください。

では、いきましょう!

まず、ご用意していただくのはこちらの3点。

・T8ヘクスローブドライバー
トルクスともいいますが、先が穴あきタイプ。グリップ部分のネジがやや深いので先が少し長めのもの。
(ノーブランドゴム修正用のデザインカッターと、十字ボタン取り外し用#0ドライバー)
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・きたな...いや、ボタンゴムが切れたであろう壊れた360コントローラ
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・交換用ゴム
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とりあえず、裏返していただいてネジを外していきます。
シリアルシールの下にもネジが隠れておりますので、ここも外します。
外し終わったネジは小皿などに入れておくと無くしにくいでしょう。
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つぎに開きますが、表面側を上にして外します。
このとき、ボタン類がボロボロこぼれるので注意してください。
05.jpg

元のパーツ位置を覚えながら分解していきましょう。
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そして、思うはずです。これは掃除したほうがいいなあと。
おすすめは超音波洗浄機ですが、手早く済ませたい方は、使わなくなった歯ブラシでブラッシングがいいと思います。
セカンドエディションコントローラだと十字キーが独立していたのですが、ノーマルはネジ止めで前カバーを挟み込んでいるので、クリーニングで外す場合は、ネジと爪を外す必要があります。
06.jpg

私は、プラスチック部分を漂白剤でつけおき後、すすぎと一緒にブラッシングしました。
07.jpg

しっかり乾かして組み付け。
開けるときは前を上にしましたが、閉じるときは逆の前を下にします。
14.jpg
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回路部分まで前側にはめたら、最後に後ろのカバーを取り付けます。
トリガーボタンと電池バネがカバーと干渉するので、トリガー側からはめてやり、
バネは手ですこし内側におしながらやるとうまくはまると思います。

ネジを取り付ける前に、ボタンなど一通り触って問題が無いか確認しましょう。
問題がなければネジを取り付けて終了。

クリーニングしたおかげでピッカピカですね。
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今回使用したノーブランド交換ゴムが一部純正と形状が違っており、パーツと干渉するため手を入れております。
十字ボタン側は、問題なかったので純正ゴムのまま使用しております。

見難いのですが、右側ノーブランドゴム、円で囲んだ部分の切り欠きがなく、下画像の白のパーツに乗っかってしまうので、デザインカッターで切り取りしました。
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09.jpg

以上、終了。
部品が純正ではないので操作感が少し違います。ゴムの反発がやや強いです。

捨てるつもりのコントローラーがまた使えるようになってよかったです。
猟団名に「エコ」が付いてるので(初代団長が相談もなしに勝手に命名した猟団名ですが)、それを思い出したかのようにプチエコ活動。

360用ボタンゴム


探すのが面倒なT8ヘクスローブドライバー


アナログスティックが削れてきたら

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